2016年03月06日
2016年遅すぎる書き初め
2016年1月2月が終わりましたね
事後報告をいろいろと
1/24の全国学校連盟検定試験からはじまり、特別練習、日商検定、吉原まるごとフェスタ、県大会、春の特別体験
盛りだくさんの日程でした
簡単に結果報告です
日商検定(商工会議所で行われる日本珠算連盟の試験)では、合格率80%をはるかに超える素晴らしい結果となりました。
3~1級を20名弱が受験し、
惜しくも1級は4/5になってしまいましたが、
あとは全員合格
(当校では、珠算の検定試験は全国珠算学校連盟と日商検定の2種類受験することができます。)
吉原まるごとフェスタでは去年に引き続き、富士珠算振興会(富士商工会議所後援)の一員として出店しました。一日目は雨のなかでもたくさん遊びにきてくれました
準備やらなにやら大変だけど、とても盛況におわり
楽しかったです
そろばんを習っていない子もカワイイ!とたくさんそろばん作りしてくれました
そろばんを知ってもらうという趣旨で出店させていただきました 任務完了
続いて県大会、
去年から全国珠算学校連盟の県大会に参加しております。
本番では中々思い通りの成績ではなかった子もいましたが、それもまた経験としてこれからに活かしてほしいです
結果は、静岡県の全国大会枠9名のうち5名が当校から選ばれました。7 月に東京で行われます。
おめでとう!!
みんな、疲れきってるね
そして、最後
春の体験学習(2,3 月)
では、これまでにないほどの多くの幼児さんが体験にきてくれています
当校の特徴でもある 『基礎学習最優先 』の考えに多くの方が賛同していただき、感謝です。
当校の考えをお話させていただきます。
一般的なそろばん教室では、すぐにそろばんを教えます。(全国的にみてもほとんどがそうです)
四則計算(+-×÷)の本当は奥深い意味の理解は後回し、そろばんだけをどんどん進める……
は、当校では、しません。
理解なんて大きくなれば後からできるでしょ!という考えではありません。
2、3、4さいの幼児にそろばんで数を教えません。
幼児学習のスタートはそろばんよりも、ものをかぞえる・なぞる・ぬる・切る・貼る・ならべる・書く・読むなどの学習の基本となる部分を総合的にがっちりつけてあげることです。
遊びの延長上に学びが自然と入ることが、ベストだと考えます。使用しているエジソンクラブ教材はまさにその理想な教材です。幼児教育に特化しています。
基本的な基礎学力、能力がついた上でそろばんも始めていきます。
どうでもいいから、そろばん・あんざんだけできればいい!なら今まで当校は選ばれていないでしょう。
珠算式あんざんはできるだけ早くから始めた方が良いというふうにも言われています。たしかに、真っ白な紙、乾いたスポンジのような何でも吸収する子供達の頭の中にあんざんを、こうやるんだよと教えれば、すんなりと入りやすいでしょう。
あるいは、早く○級、○段とらせる!ことばかりに話題が集中しがちですが、そろばんの本質はそこではないと思っています。
そろばん学習による能力アップ(よく言われている集中力、記憶力、処理能力、観察力、注意力、競争心、忍耐力、イメージ力・右脳開発など)は継続的に訓練していかなくては身につきません。できるだけそろばんを長く続けて自分自身を磨きあげていくのです。また、訓練を続けていくことで、能力をキープ・アップさせていけるのです。
これらには、○級○段という目に見えるものはありませんが、それ以上に大切なそろばん学習の価値があると感じます。むしろ、今では子供をそろばんに通わせている親御さんは、これからの能力アップを期待しているのです。
本題に戻って、 とにかく早くから始めて、早く○級とらせる。こればかりでいいと思いますか?
たし算ひき算(かけ算わり算も同様)の意味もわからない子にそろばんの技術だけを教える…… 語弊があるかもしれませんが、まるで猿に芸を教えるようだと感じてしまいます。
小学校になってからも、数を見るとすべてそろばん玉で計算してしまう。そろばんでしか、数を見れない。
これは良いとは言えません。
早くから始め、ずば抜けた『珠算式あんざんによる』計算力は身につくとしても、それでも幼児期の教育はそろばんにどっぷり浸すのではなく、総合的な学習の基礎をつけてあげることです。
やはり、3・4年生程度の基礎学力を徹底的に身につけ(計算ができるだけではなく)、その上でそろばんを始め、より数に強くなり、そろばん練習で集中力・処理能力などの様々な能力を体得し、そろばん学習の副産物ともいえる珠算式暗算をマスターするという順番が、子供達にとって学びの自然な流れだと考えます。
(エジソン教材は無学年進級式で、1年生で所定の学力をつけ、そろばんに入る子もいます。)
実際、小学校でも3、4年生の授業の中でそろばん学習があるのは当校の考えと合致しています。
もし、そろばんが数を理解するのに最も優れた道具ならば、もっと早い段階で授業に紹介されているでしょう。
詳しくはありませんが、日本の頭脳となっている方々が決定していることですので、確かなのではないでしょうか。
とて~も、長くなりましたが、当校は数十年変わらぬ理念で子供達を指導しています。
春の特別体験、賑やかですよ!
ぜひ、見学にいらしてください
それでは、。
事後報告をいろいろと
1/24の全国学校連盟検定試験からはじまり、特別練習、日商検定、吉原まるごとフェスタ、県大会、春の特別体験
盛りだくさんの日程でした
簡単に結果報告です
日商検定(商工会議所で行われる日本珠算連盟の試験)では、合格率80%をはるかに超える素晴らしい結果となりました。
3~1級を20名弱が受験し、
惜しくも1級は4/5になってしまいましたが、
あとは全員合格
(当校では、珠算の検定試験は全国珠算学校連盟と日商検定の2種類受験することができます。)
吉原まるごとフェスタでは去年に引き続き、富士珠算振興会(富士商工会議所後援)の一員として出店しました。一日目は雨のなかでもたくさん遊びにきてくれました
準備やらなにやら大変だけど、とても盛況におわり
楽しかったです
そろばんを習っていない子もカワイイ!とたくさんそろばん作りしてくれました
そろばんを知ってもらうという趣旨で出店させていただきました 任務完了
続いて県大会、
去年から全国珠算学校連盟の県大会に参加しております。
本番では中々思い通りの成績ではなかった子もいましたが、それもまた経験としてこれからに活かしてほしいです
結果は、静岡県の全国大会枠9名のうち5名が当校から選ばれました。7 月に東京で行われます。
おめでとう!!
みんな、疲れきってるね
そして、最後
春の体験学習(2,3 月)
では、これまでにないほどの多くの幼児さんが体験にきてくれています
当校の特徴でもある 『基礎学習最優先 』の考えに多くの方が賛同していただき、感謝です。
当校の考えをお話させていただきます。
一般的なそろばん教室では、すぐにそろばんを教えます。(全国的にみてもほとんどがそうです)
四則計算(+-×÷)の本当は奥深い意味の理解は後回し、そろばんだけをどんどん進める……
は、当校では、しません。
理解なんて大きくなれば後からできるでしょ!という考えではありません。
2、3、4さいの幼児にそろばんで数を教えません。
幼児学習のスタートはそろばんよりも、ものをかぞえる・なぞる・ぬる・切る・貼る・ならべる・書く・読むなどの学習の基本となる部分を総合的にがっちりつけてあげることです。
遊びの延長上に学びが自然と入ることが、ベストだと考えます。使用しているエジソンクラブ教材はまさにその理想な教材です。幼児教育に特化しています。
基本的な基礎学力、能力がついた上でそろばんも始めていきます。
どうでもいいから、そろばん・あんざんだけできればいい!なら今まで当校は選ばれていないでしょう。
珠算式あんざんはできるだけ早くから始めた方が良いというふうにも言われています。たしかに、真っ白な紙、乾いたスポンジのような何でも吸収する子供達の頭の中にあんざんを、こうやるんだよと教えれば、すんなりと入りやすいでしょう。
あるいは、早く○級、○段とらせる!ことばかりに話題が集中しがちですが、そろばんの本質はそこではないと思っています。
そろばん学習による能力アップ(よく言われている集中力、記憶力、処理能力、観察力、注意力、競争心、忍耐力、イメージ力・右脳開発など)は継続的に訓練していかなくては身につきません。できるだけそろばんを長く続けて自分自身を磨きあげていくのです。また、訓練を続けていくことで、能力をキープ・アップさせていけるのです。
これらには、○級○段という目に見えるものはありませんが、それ以上に大切なそろばん学習の価値があると感じます。むしろ、今では子供をそろばんに通わせている親御さんは、これからの能力アップを期待しているのです。
本題に戻って、 とにかく早くから始めて、早く○級とらせる。こればかりでいいと思いますか?
たし算ひき算(かけ算わり算も同様)の意味もわからない子にそろばんの技術だけを教える…… 語弊があるかもしれませんが、まるで猿に芸を教えるようだと感じてしまいます。
小学校になってからも、数を見るとすべてそろばん玉で計算してしまう。そろばんでしか、数を見れない。
これは良いとは言えません。
早くから始め、ずば抜けた『珠算式あんざんによる』計算力は身につくとしても、それでも幼児期の教育はそろばんにどっぷり浸すのではなく、総合的な学習の基礎をつけてあげることです。
やはり、3・4年生程度の基礎学力を徹底的に身につけ(計算ができるだけではなく)、その上でそろばんを始め、より数に強くなり、そろばん練習で集中力・処理能力などの様々な能力を体得し、そろばん学習の副産物ともいえる珠算式暗算をマスターするという順番が、子供達にとって学びの自然な流れだと考えます。
(エジソン教材は無学年進級式で、1年生で所定の学力をつけ、そろばんに入る子もいます。)
実際、小学校でも3、4年生の授業の中でそろばん学習があるのは当校の考えと合致しています。
もし、そろばんが数を理解するのに最も優れた道具ならば、もっと早い段階で授業に紹介されているでしょう。
詳しくはありませんが、日本の頭脳となっている方々が決定していることですので、確かなのではないでしょうか。
とて~も、長くなりましたが、当校は数十年変わらぬ理念で子供達を指導しています。
春の特別体験、賑やかですよ!
ぜひ、見学にいらしてください
それでは、。